忍者ブログ
 
癌はもう痛くない

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


癌はもう痛くない

腎臓がんの生存率を高めるために、名医は有益な存在です。治療や手術を行う専門医が優秀であれば、症状の改善を望めるのは当然のことです。どのような医師が担当になっても安心して任せられるのが理想ですが、夢物語を追いかけているわけにもいきません。
 
現実は、腎臓がんの生存率は症状が発見された時期だけではなく、主治医の力量によっても変わってくるのです。だからこそ、多くの方が名医を求めて情報を収集し、病院選びを行うのです。もし、どの病院でも完治の確率や腎臓がんの生存率が変わらないのだとしたら、名医の存在意義は失われるでしょう。
 
医学が進歩したとはいえ、実際に治療に当たるのは人間です。このことは、これまでと変わりません。人間が治療や手術を行う以上、技量の差が重要な結果の違いを生み出すことは当然のことです。
 
1%でも腎臓がんの生存率を高めたいという患者さんの期待を現実のものにするためにも、名医を見つけ出し、力を借りることは重要なことです。人間が治療を行っている限り、今後もこのことが変わることはないでしょう。


病気腎移植の医学的妥当性(3)~生存率5年で70%(産経 ...
生存率5年70% 病腎移植36例 広島大教授調査「検討に値する」 宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の万波誠医師らによる病腎移植問題で ... 病腎の疾患別内訳は、腎臓がん8件、ネフローゼ症候群7件、尿管がん6件、腎動脈瘤6件 ...

医師に聞くべき質問 応用編 部分切除を受けることは可能ですか?
... 腫瘍の大きさが4センチ未満であれば、部分切除でも全摘でも再発率や生存率に差がないことが科学的に証明されており、部分切除も標準治療のひとつと考えられています。 ... あくまで目安ですが、腎臓がんの手術を年間20例以上行っている医療機関であれば ...

肝臓がん治療で画期的発見~既存薬が進行食い止める
既存の腎臓がん治療薬 「ソラフェニブ」 には肝臓がんを抑制する効果もあり、同がん患者の生存率を高められるという国際的な調査結果が、シカゴで今週開かれた米腫瘍(しゅよう)学会で発表された。世界では年に50万人以上が ...

オーストラリアでの病気腎移植、41例が成功し再発はなし。
... 豪で41例 がん患者から、再発なし オーストラリアの病院で、腎臓がん患者から摘出した腎臓の病変部分を切除し、第三者に移植する病腎移植を ... 担当医師は「 移植せず透析を続ける場合より高い生存率で推移しており、臓器提供者(ドナー)不足が続く現状で ...
PR

 
「もう治らないんだ」
病名を聞いた途端、そう直感しました。素人の勝手な思い込みだったと、今では思えます。

最先端医療や最新治療法というのは、日々進化しており、私の認識は10年以上昔のものだったようなのです。

様々な研究が行われていることにより、医学は進歩しています。

私の場合も、最先端医療や最新治療法を適用するまでもなく、十分延命が望めるということでした。

転移しないまま、手術で除去することができれば、完治すらも夢ではないということです。

生存率0%という思い込みから、希望の溢れる事実への転換に頭を切り替える際には、疑いの目を主治医に向けてしまったことも事実です。今になれば、申し訳ない限りです。

他の方のすい臓ガン闘病記を読んでいても、完治したり、告知から20年以上たっても元気に暮らしていたりと、励みになる事例がたくさん載っていました。

もちろん、闘病記の中には、厳しい現実が記されているものも少なくはありません。自分の体が日々弱っていくことを感じ、死の覚悟も決まらないまま不安にさいなまれている方もいらっしゃいます。

自分が告知を受ける前であれば、日々の忙しさに追われ、そういった他人の痛みに足を止めることもなかったのでしょう。

しかし、いざ自分が健康を脅かされてから闘病記を読んだりすると、その切実さが心を打つようになりました。

私の闘病記が役に立つかはわかりませんが、少しでもお役にたてば幸いです。
OTHERS
Designed by TABLE ENOCH
Powered by [PR]